ESGの考え方

ステークホルダーから信用・信頼を獲得し、社会的評価を高め、持続的成長・中長期の企業価値向上を目指す企業の取り組みとして、「ESG(環境・社会・企業統治)」経営が求められています。

当社は、企業理念である「豊かな未来の起点になる」を目指し、同時に社会に対して企業が存続する意義であると認識しています。

公正、透明性のある経営を推進することにより、社会からの信頼が得られるよう努めています。

企業理念

「豊かな未来の起点になる」

今自分が居ることは当たり前ではなく、たくさんの人たちのお陰であることに感謝し、それを次の世代につなげていくことで社会を豊かにし、自分自信も豊かになり潤った人生を送る事を目指します。

E: Environment

環境

オフィス業務の環境負荷低減

当社は、システム開発を主体に事業を展開しており、工場などを擁する製造業に比べて、環境負荷の低いビジネスモデルとなっています。そのため、主にオフィス業務における環境負荷低減に注力しています。

テレワークの推進による紙・電気使用量の削減

当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、社員や関係者の安全確保のために、2020年3月末から段階的にテレワークを軸とした勤務形態に切り替えました。新型コロナウイルス感染症の再拡大も見られるなか、2024年度においても多様な働き方ができるテレワークを中心とした体制を継続しています。

S: Social

社会

IT人材の創出・育成

豊富なIT業界経験者としての知見を活かし、若手人材育成やDX団体との運営等を通じて、これからのIT社会を担う優秀なIT人材の創出・育成に取り組んでいます。

次世代を担う高度IT人材育成

ITを取り巻く環境の変化は激しく、次世代のIT社会をリードできる優秀な人材の育成は喫緊の課題です。当社は、実務での経験を通じた育成支援に加え、当社独自の若手IT人材の発掘、育成に積極的に取り組んでいます。

ダイバーシティへの取り組み

当社は、人種、性別、年齢などにかかわらず、多様な社員が活躍できる環境、組織づくりを進めています。女性活躍や外国籍の活躍推進、大卒・高卒など学歴によらない給与制定、さらには豊富な福利厚生を充実させるなど、様々な取り組みに挑戦しています。

働き方改革と健康経営

ワーク・ライフ・バランスをとりつつ効率的かつ柔軟に働くことができる職場環境を目指し、経営層を含め組織全体が社員の声に耳を傾けながら、テレワークの推進や福利厚生の拡充に取り組むとともに、健康経営を推進しています。

「働き方改革」の取り組み

  • 健康経営優良法人2024認定(ロゴ)
  • 健康優良企業「銀の認定」認定(ロゴ)
  • TOKYO働き方改革宣言(ロゴ)

経営層とのコミュニケーションの場の創出

月次で実施している全社定例会の他に役員とディナーを食べながらコミュニケーションをとる「役員メシ」を開始しました。経営のトップが会社の目指すべき方向を伝えるとともに、現場の悩みにも耳を傾けることで経営の改善を図っていくこの取り組みで、現場社員の満足度を向上させ、より豊かな会社を目指しています。

人材開発

社員とともに成長し続けるために、常にチャレンジする姿勢を尊重し、多様な社員が最大限活躍できるよう取り組んでいます。

人材育成の推進

社内共通向けの研修や、職級別の研修を取り入れることにより今必要とする能力を習得するよう活動をしています。社員一人ひとりが学び続けることで進化し、成長し続けるために、すべての社員に学びの機会を提供することを積極的に推進しています。

G: Governance

企業統治

コーポレート・ガバナンスの取り組み

当社は、持続的成長と企業価値向上を図るため、効果的、効率的な経営を行えるガバナンス体制の構築に取り組んでいます。

取締役会とリーダー会議を設置し、経営の監督と執行の分離を行うことで責任の明確化と執行の迅速化を図り、意思決定の透明性の強化を実現する体制をとっています。

全社員研修の実施

トライアングルでは、「ヒューマンスキル」「コミュニケーション」「技術研修」など、社員として知っておくべき、また遵守すべき内容について、定期的に全社員研修を実施しています。全社員研修の主な内容は以下のとおりです。その他にも管理職向けに「リーダーシップ研修」「マネジメント研修」といったものも実施しています。